京都の世界遺産
神社・寺・城など沢山の建築で構成される世界遺産
京都の世界遺産は1994年に登録されました。内容とし建築、神社、お寺、庭園などからなる17の文化財を総合的に世界遺産として登録されています。その中からいくつか紹介しましょう。
まずは延暦寺です。学校の教科書にも出てきますが、天台宗の最澄が建立したお寺です。日本の仏教はここから始まったと言っても過言ではありません。10世紀の後半ごろに東塔、西塔、横川の3地域を中心に整備されたと言われています。当初のものは火災によって焼失していますが、1640年に再建されたものが現在まで残っています。当時の建造物としては見事な出来栄えと言えます。
それから平等院です。極楽浄土を表現した庭園と言われていますが、藤原道長の別荘として建てられたものです。その後阿弥陀堂が建てられたりしています。阿弥陀堂は現在では鳳凰堂と呼ばれており、鳳凰の優雅な姿を形作ったものとなっています。極楽浄土を表現した庭園はその後の寺院庭園の原型となっています。
桃山時代の豪華絢爛さを表しているのは本願寺です。親鸞聖人が開いた浄土真宗の本山となっています。桃山時代というのは豪華絢爛な建築物が多く作られています。その当時の様子がよくわかる貴重な建物となっているのです。本願寺の内部を見ますと、見事な出来栄えと言ってよいでしょう。
最後に二条城です。1603年に徳川幕府によって建立されたものです。その後改築などが行われていますが、当時からの建築物がたくさん残っています。二の丸庭園は豪華な石組を施すなど、力強い印象を受ける建物です。
このように京都の世界遺産はたくさんの建築物で構成されているのです。




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