トルコの世界遺産
いろんな遺産が残るアジアとヨーロッパの要衝
トルコ共和国の世界遺産にはどのようなものがあるでしょうか。アラビアンナイトの舞台というイメージが強いのですが、いろいろな遺産があるようです。代表的なものを紹介しましょう。
最初はイスタンブール歴史地域です。イスタンブール歴史地域とは4世紀でのコンスタンティのポリス、15世紀のイスタンブルのことであり、現在ではイスタンブール市街地区となっています。この町はアジアとヨーロッパを結ぶ海上交通の要衝となっているところです。
紀元前7世紀にギリシャ人の入植者が最初の都市を作ったと考えられています。それから歴史の流れの中で重要な舞台となってきたのです。歴史地域には遺跡公園地区、スレイマニエ・モスクと付属保護地区、ゼイレク・モスクと付属保護地区、イスタンブール大城壁地区の4つの保護地区で構成されています。それぞれには歴史的に重要な建造物があるのです。
それからネムルト山です。ネムルト山はトルコ東部に位置していますが、そこにはコンマゲネ王国のアンティオコス1世が紀元前に建てた巨大像があります。王自身の坐像もあります。像は8メートル以上もあり、王の墓と考えられていますが、肝心の埋葬施設は発見されていません。そのため宗教上の儀式の場であったとする説との間で、結論は出ていないということです。山の周囲の至るところに神像があります。それらの巨像を見るためにヘリコプターを利用した観光もできるようになっています。
その他に文化遺産としては合計で7か所となります。世界遺産としては自然遺産はなく、複合遺産が2か所登録されています。






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